電動キックボードの公道走行について解説します
電動キックボードの公道走行について
電動キックボードは公道の走行が可能です。※2023年1月30日時点
公道を走行をするためには運転免許証や保安部品装備、ナンバープレートの装着、ヘルメットを被る等が必要です。
必要な免許等については下記記事に記載しておりますので、良ければご覧ください。
今回は私の体験を元に電動キックボードで公道を走行する際のメリットやデメリットについて解説します。
電動キックボードを公道で利用するメリット
車やバイク、自転車など世の中には既に様々なモビリティが溢れています。
その中から電動キックボードを移動手段として選択をするメリットをお伝えします。
メリット1 気軽に運転できる
私は人通りの多い住宅街の賃貸マンションに住んでいるのですが、
ちょっとした外出の時にわざわざ車を出すのが億劫になることがあります。
ガソリンの値段も高騰してきているので、ガソリン代の節約を考えるとたいした用のないときは極力車を出したくありません。
そんな時は電動キックボードで外出をするようにしています。
取りまわしが楽で燃料も電気で走るのでガソリン代と比べるとかなりの節約になっています。
ちなみに燃料費はガソリン代と比べ5分の1程度におさまります。
充電は家庭用コンセントでOKです。
メリット2 上り坂もパワフルに登ります
「電動キックボードって坂道を登るの?」という質問をよく頂きます。
車種にもよると思いますが、YADEA KS5PROは上り坂も余裕で登っていきます。
スペック上では15%の勾配まで対応可能と記載しておりますが、
私の体感ではそれ以上の勾配の上り坂も登っています。
実際に電動キックボードでとある山の山頂まで走りました。
上り坂の走行動画がありますので、よければ下記の動画よりご覧ください。
※BGMが大きいかもしれません汗
メリット3 とても静かです
私は人通りの多い住宅街の賃貸マンションに住んでいます。
もともとは田舎の出身なのですが、引っ越しをしてから気になったのは車やバイクの音です。
田舎はとても静かでしたが、都会は交通量も多く車やバイクの騒音が気になります。
そう感じる自分が騒音の原因になるのは嫌ですよね。
電動キックボードはエンジンがモーターで燃料も電気なのでエンジン音やマフラー音が一切ありません。
もちろん排ガスも発生しません。
静かでクリーンな乗り物なのでご近所の方に迷惑にならないと思います。
メリット4 運転が楽しい
小さい頃にキックボードで遊んだことがある方には分かりやすいかと思いますが、
あのキックボードが電動で動くんです。さらに公道の走行が可能と来ればわくわくが止まりませんよね?
実際に運転してみると軽快さが爽快感になり、某小学生名探偵さんが乗っている電動スケボーのような気分が味わえ楽しいです。
車では行こうと思わない場所、バイクでは音が気になって行きにくい場所、自転車では遠くて行けない場所
そんな場所に連れていってくれるのが電動キックボードの楽しさだと思います。
実際に私も電動キックボードを所有してから、いろんな場所に行くようになりました。
電動キックボードを公道で利用するデメリット
楽でエコで便利な電動キックボードですが、もちろんデメリットもあります。
ご購入後に「思ってたのと違う!」ということにならないように私が感じたデメリットをお伝えします。
デメリット1 段差に弱いです
車種にもよると思いますが、電動キックボードは車高があまり高くないので高さのある段差を通過しようとするとお腹を擦ることがあります。
またYADEA KS5PROで言うとナンバーの位置が低いので段差でナンバーが曲がってしまうことがあります。※メーカーさんに改善を求めてます。汗
段差のない場所を走るように注意してください。
デメリット2 国道や大通りでの走行が怖い
車格や電動キックボードの法定速度の仕様上、仕方ないのですがトラックや乗用車が速度を出して走っている国道や大通りの運転は慣れるまでシンプルに怖いです。
私は出来るだけ車通りの少ない裏道を走るようにして対策をしております。目的地まで裏道を使ってもそこまで到着の時間は変わらないと思います。
また、裏道を走っていると今まで知らなかった飲食店やお店を知ることが出来て楽しいです。
デメリット3 駐車の際はご注意を
これもまた車種にもよりますが、電動キックボードには物理鍵がついていません。
恐らく装備されていない車種がほとんどではないかと思います。
YADEA KS5PROは電源が入っていればスマートフォンでロックをかけることができますが、
電動キックボードは簡単に持ち運べてしまうのであまり意味がないんですね汗
なので駐車の際には自転車で使うこともあるチェーン式の鍵を使って頂くことを推奨します。
私は下記写真のように駐車の際は施錠しております。
公道走行とは関係ない電動キックボードのメリット
これは公道走行とは関係ないメリットになりますが、どうしても伝えたいので記載します。
私は賃貸マンション暮らしなので車やバイク、自転車を置く場合に駐車費用がかかります。
この駐車費用が場所によって相場は違いますが、痛い出費ですよね。
場所によっては雨ざらしになり劣化を早めることになったり、いたずらをされる可能性もあります。
しかし、電動キックボードであれば自宅の玄関内に置いたり、車のトランクに収納することが出来ます。
電動キックボードは折りたたむことが出来るので、かなりコンパクトになります。
私は車のトランクで保管することが多いです。
最後に
長々と記載をしてしまったのですが、私の感じた電動キックボードのメリット、デメリットについてご覧頂きありがとうございました。
メリット、デメリットについては電動キックボードに一度試乗をしてみるのが一番分かりやすいかと思います。
RIDE ONでは電動キックボード「YADEA KS5PRO」の試乗サービスを行っております。
電動キックボードの試乗が気になった方は下記記事をご覧ください。
関連情報
電動キックボード販売店 | RIDE ON
【RIDE ON】では公道走行可能なキックボードを販売しております。3つの走行モードがあり、速さを切り替えることができるので、気分によってお好きなものを選んでリフレッシュしていただけます。簡単に折りたたむことができるので、車に積み込めるのはもちろん、持ち運びも簡単!試乗も可能なので、ぜひ一度お試しください。
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